『トゥールスレン博物館に残された”カンボジア負の遺産”』
名称 | トゥール・スレン虐殺博物館 |
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住所 | St 113, Phnom Penh, Cambodia |
営業時間 | 7:00-17:30 |
入場料 | 大人:5USドル、 子供:10歳以上18歳未満3USドル、 |
ジャンル | 博物館 |
タクシープラン | 市内 4時間(プノンペン市内) $60 |
プノンペン市内観光
『トゥールスレン博物館に残された”カンボジア負の遺産”』
知る人ぞ知るカンボジアの観光スポット、それが「トゥールスレン博物館」です。少し勇気のいるスポットですが、平和の尊さを再認識できるのは間違いありません。
現在こそ平穏なカンボジアですが、過去を見ると残虐な歴史もありました。武装組織クメール・ルージュが、”革命に学問は不要”という一方的な理由で、罪もない知識人を14000〜20000人も強制収容し、尋問や拷問、殺害を繰り返したのです。
そんな負の歴史をそのまま現代に残したのがトゥールスレン博物館。使用された拷問器具や監禁部屋なども生々しく展示されています。ここが元々は学校だったというのがまた驚きです。外観も学校にしか見えません。
処刑場となった「キリングフィールド」もまた、トゥールスレン博物館と同様、負の遺産として有名で、毎年多くの観光客が訪れています。
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