第6弾
カンボジア出張、観光やビジネスに集中するためには?
カンボジア王国は、東南アジア・インドシナ半島南部にある立憲君主政国家です。
今から約25年前に長年続いた内戦が終わり、日本の自衛隊が平和維持のためにPKO活動を最初に行った国でもあります。
そんなカンボジアですが、ご多分にもれず治安はよろしくはありません。もっとも日本の治安が良すぎると言うのもあるのですが、外国へ渡航する場合は総じて犯罪への対策を個別に行う必要があります。
カンボジアと言えば、世界文化遺産にも登録されるアンコールワットが有名。ですがその道中は首都プノンペンからは陸路で片道最低5時間の距離です。しかし、ここが安全かと言われれば、そんな保証は全くありません。特に夜間は外出すること自体、無謀といっても差し支えないでしょう。
またはビジネスのためにカンボジアへ渡る方もいるかもしれません。しかし特に出で立ち的にビジネスマンは、お金を持っていると見なされて当たり前でしょうから警戒が必要です。
日本政府外務省の、海外渡航情報では 2016年12月現在レベルは1。「充分注意してください」となっていますが、三輪タクシー乗車中にひったくり発生等と記載されています。
現地に到着した際には、安全のためにも信頼のおけるタクシーもしくはハイヤーの会社と契約し、不測の事態に巻き込まれないようにしたいものです。